Diary

【Jazz】ローランド・ハナ EASY TO LOVE

EASY TO LOVE / イージー・トゥ・ラヴ
ROLAND HANNA(p)
BEN TUCKER(b)
ROY BURNES(ds)
1959年

ローランド・ハナを生で一度だけ聴いた事がある。
Mt.Fuji Jazz Festival 2002に日野皓正のアルバム「D・N・A」のバンドメンバーとして参加したときだったと思う。
ちいさなおっちゃんが強烈にスイングしてる姿が、僕のローランド・ハナのイメージ。
その数ヶ月後、ハナのおじちゃんは心臓の病で亡くなってしまった。
それだけに、このときの夏の日差しの中のエネルギッシュな演奏が忘れられない。

「EASY TO LOVE」はローランド・ハナの2枚目のリーダー作。

文字通り若々しいローランド・ハナの演奏が楽しめる名盤です。
一曲目の「THE BEST THINGS IN LIFE ARE FREE」からアップテンポでノリノリ。
ローランド・ハナのスイング感を楽しめる一枚だとおもいます。

選曲もなかなかおしゃれだし、ムズカシイ事しないので、さらっとJazzな雰囲気を演出できますよ〜。

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